ストーリー
私がテニスをやっていた頃のこと。試合に負け、反省をし、練習に励み、また試合にでる。でも、また同じところで負ける。こんなことを何年も繰り返していました。ある日、「ちゃんと考える方法」を習う幸運に恵まれました。「これは使える!」そう思って、早速、自分のテニスの何が悪いのかを分析してみました。面白いように課題が分かりました。そして、大会で初入賞も果たしました。その時はすでに30歳を超えていました。
その後、ダブルスのパートナーにも声をかけて、同じ方法を試してみました。ここでも結果がでて、入賞できました。高校のテニス部の指導に使ってみました。ここでも、顧問の監督さんをして、「創部35年以来の軌跡」と言われるような急成長が見られました。そこからは、テニスだけでなく、様々な競技に広がっていきました。バレーボールやボートのオリンピック選手を指導する機会に恵まれました。また、テニス選手も世界ランカークラスの方の指導をする機会に恵まれました。2年半の間で世界ランキングが908番(2016年8月)から445番(2018年末ランキング)にあがり、世界最高峰のWTAツアーに選手登録できるまでになりました。華谷和生選手(下の写真の一番右)
なぜ、そんな成果がでるのかって?それは、大半の選手がもっていない武器が手に入るからです。それが「ちゃんと考える方法」なのです。本来の実力と、試合で出せる実力には、多かれ少なかれ差があると思います。その差は、悩み事があったり、気持ちの整理が苦手だったりすると大きくなります。ちゃんと考える方法を身に着けると、この差を小さくでき、試合で、本来もっている力を発揮できるようになるのです。
Our Signature Aesthetic
『他で受けたテニスの指導と違うところは、基本的にはメールだけのやり取りであるということです。 このやり取りは案外私にとってリラックス、かつ集中できる貴重な時間で、心は穏やかながら頭はフル活用できる、私を導いてくれる存在です。
この指導では、いろんな視点から提供して頂くツールを活用していきます。これによって、自分が理解していたつもりでも曖昧な考えだったことに気づくことがありました。例えば、その日の復習が次の行動に活かされてないことがあることに気づきました。また、きちんと理解したことにより、頭にインプットできるメリットにも気づきました。
トレーニングを続けていくうちに、練習や試合も含め、私の生活自体が充実したものになってきました。 一番の要因は精神的な浮き沈みが減ったことだと思います。 やるべきこと-復習することやそれらを活かし行動に活かすこと-に集中し、取り組むメンタルを持てるようになりました。』
Nagi Hanatani, professional tennis player
お伝えしたい思い
・気合と根性と精神論によるスポーツ指導よりも、
効果的なコミュニケーション方法がある。
・技術、スタミナ、フィットネスと同じくらいに、
目標達成に必要な「思考力」というスキルがある。
・最初から高額なコーチング料金を払わなくても、
成果に連動して、喜びを分かち合うという払い方がある。
・自分の魅力をもっとうまく伝えて、スポンサーに
ついてもらうための、うまいやり方がある。
・自分が思う以上に、もっともっと多くのことを
成し遂げられる学び方がある。
・競技技術以外の、人生を成功させるために必要なことを
学べる場がここにある。